最近の活動について (2022年)

ご無沙汰しております。

とても久々の更新になってしまい、申し訳ございません。

2022年のブログの投稿数はなんとこの1記事だけ💦 楽しみにして頂いている方は本当にすみませんm(_ _)m


今回は私事で恐縮ではございますが、今回は記事数の減少となってしまった2つの理由と、今後の活動について記載したいと思います。




理由1:新型コロナウイルスの感染拡大による自粛

2020年2月より新型コロナウイルス(COVID-19)が世界的に拡がり、日本各地の乗馬クラブ様や牧場様でも 活動の自粛・立ち入りの制限が始まりました。

これは人の出入りの大きい乗馬クラブ様では、クラブ内での感染拡大を妨げる為であり、

また少数で経営されている養老牧場様でも、大切なスタッフさん達が万一感染してしまった場合に、馬のお世話が出来る方がいなくなってしまうと 馬の健康・生命にも関わることですので、人の為だけでなく 馬の為にも大切な予防対策でした。


私もそのことは重々承知しておりましたので、なるべく乗馬クラブ(クレイン大阪)様のレッスン回数を減らし、馬に会いに他府県に伺うという これまでの活動を自粛して生活をしていました。

その結果、これまでブログに投稿しておりました訪問した場所や お馬さんのご紹介などが出来なくなっていきました。



理由2:乗馬クラブの退会

理由1に続き、新型コロナの感染が増加するにつれて、緊急事態宣言が私の住む大阪府にも発令となり、通っていた乗馬クラブ・クレイン大阪様に伺うことが出来なくなりました。

もともと、乗馬技術の向上というよりは、引退馬達の支援や活動に携わりたいという気持ちが自身にあり、

クレイン様に通えない期間が長引いたことと、その間に養老馬牧場のアヴニールファーム様が開設されたこともあって、これを機に乗馬クラブ クレイン大阪様を退会致しました。

これによって、クレイン大阪様の馬達の定期的な紹介や 馬に関する投稿のペースが落ちていたことは、私の不徳の致すところで御座います。


※アヴニールファーム様では、感染症対策を取りつつ 3密にならない空間にて、馬のボロ取りやお世話などの作業をお手伝いさせて頂く形で、活動に携わらせていただきました。

(アヴニールファーム様についてはこちらから)



現状と今後の活動について

その後、感染者数が減少し、緊急事態も解除されている頃に、大阪の近隣県に御座います他の乗馬クラブ様や 養老馬牧場様の許可を頂き、何度か馬の見学に伺わさせていただくことも御座いました。

ただ、やはりこういったご時世の為、Twitterやブログ等…ネットでの発信を極力控えて頂きたいとのお声を頂き、ブログでの投稿を取りやめることと致しました。



こういったご意見も至極納得で、もし当方がこちらで馬や牧場様の紹介を続けていれば、感染症対策に多くの方が神経質になっている時代ですので "牧場内でマスクをつけていない方が写真に写っている"や "〇〇牧場では見学を再開しているのに、なぜ□□牧場は未だ閉鎖しているのか"といった方がいないとも限らりません。

そうした形で乗馬施設様や牧場様に苦情が寄せられてしまうことはあってはいけないことと感じ、投稿の許可を頂いた施設様のみ、Twitterでの小さく紹介させて頂く形で 紹介を進めさせて頂いておりました。



2022年冬 現在、自粛規制は緩和する方向に向かっておりますが、新型コロナウイルスの感染は第8波に突入し、1日当たり数万人もの方が罹患する状況となっております。

<ご本人を含めご家族様やお知り合いの方で感染された方々には、心よりお見舞い申し上げます。>


つきましては、まだしばらくはこういった 馬に関する投稿が難しい状況が継続すると予想される中で、定期的なブログの更新は厳しいと感じております。


しかし、どんな形であっても 引退馬を支えたいという想いは変わらずに持っており、引退馬や養老馬達の為に日々ご尽力されている牧場様や 個人・一口馬主様には 心より応援していきたいと思っている所存です。

そういった方々のご活動を誤って捉えてしまうことのないよう 十分に配慮を重ねて、少しでもこの活動を続けられればと考えています。


長文で失礼致しました。

ここまで記事をご覧頂き 誠にありがとうございます。

細々とでは御座いますが、今後も引退馬の支援活動を続けていきたいと存じますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

馬の未来に彩りを。

「乗馬クラブ クレイン大阪」様で乗馬修学中。 大阪在住の馬好き絵師です。 年間7000頭も生まれる競走馬達、その中で寿命を全うできるのは ほんの1%に過ぎません。 競馬を引退した馬、ケガや故障で養生が必要な馬、そんな子達を少しでも救いたいと思い筆をとりました。 私の描いた馬の絵から、一頭一頭の個性を愛してくださる方がいらっしゃれば、心より嬉しく思います。

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