【番外編】タイでアジアゾウに乗ってきました!

タイ・チェンマイに伺い、アジアゾウに乗ってきました。

日本から飛行機で約7時間、タイ北部の古都・チェンマイに伺い、さらにそこから車で さらに1時間移動し、"タイエレファントホーム"様へ伺いました!

↑こちらが公式HPです!


タイエレファントホーム 様は、象使いという(伝統の)職業の方と一緒に、象に乗る体験が出来る施設です✨

受け付け・待合室はこんな感じ。 到着したら まずは作務衣(サムエ)という作業着に着替えて、脱いだ服や靴・貴重品などは鍵のかかるロッカーに預けます。

そして準備が整ってから象のいるところに行って まずはご挨拶!

サトウキビの茎などのエサをスタッフさんにもらって、象さんとお近づきになりました✨

皆美味しそうに食べてくれました! もっと ちょうだい💕とおねだりするところも素敵です。

さてご挨拶が終わったら、ついに1人1頭のゾウさんが割り当てられて、さっそく乗っていきます! 日本や タイの他の施設では、象に鞍を付けて乗るのが一般的ですが、ここでは昔ながらの(鞍などは何もつけない) 裸のりになります。

↓ 実際にこちらが象さんの上から見える景色がこちら! 分かりづらいかもしれませんが結構高いです! (あとこんな風にライド中は スタッフさんにスマホを渡しておくと 乗っている姿を撮影してくれます)

そして股の開き方も凄く大開き!  馬のときの股の開き方が100度くらいと仮定すると、 象は140度くらい(笑)

(乗馬する方は分かると思うのですが) 確実に次の日 股関節痛になることを確信するレベルの脚の開き具合です😅

象の乗り心地は とてもゆったりした横揺れで、象の不随運動が 脚・腰を通して 自身の身にじんわり伝わってくるのが、とても心地よい感覚です✨


今回は私以外にも日本人のご家族3人も含めて、4人・4頭での行進で 森や山道をずんずん進んで行きます。1時間ほどかけて、ゾウ達もつまみ食いをしつつ(笑) 開けた山頂に到着!

ここで、ちょうどお昼になったので、スタッフさんが持って来てくれていた昼食を皆で頂きました!大きな葉っぱで包んである"カオパット"という 日本でいうチャーハンのようなもので、とても美味しかったです✨


お昼とトイレ休憩が終わったら、近くにある泥の池で ゾウさんと泥浴びをしました!

この場所の泥は とても上質な泥で、天然の泥パックになるようで、人間側も泥を顔や腕・手に塗りつけて、象と一緒にどろんこになって 泥かけをします🌸

象は野生下でも 紫外線や寄生虫対策として、泥浴びをするのが大好きな生き物!

こんな風に 四つ足を投げ出して、豪快に泥浴びをしています❣ 私達が泥を手ですくって、象さんの体に擦り付けてあげると、気持ちよさそうにしてくれます✨

象も人も どろんこになりながら 記念撮影! 童心に返ったような気持ちで とても楽しい時間を過ごすことが出来ました!


さて泥遊びが終わったら、また象にまたがって 再度森を歩いて帰ります。

昼食を食べた後で 乗象での不随運動もしていて、心地よい揺れも相まって 気持ちの眠気が来ます♪ だんだん、象と身体が一体になっているような ふわふわした感覚になり、これが人馬一体ならぬ、人象一体なのかなと感じました💕


さてコースの最終部分に川があり、ここで象さんと一緒に水浴びをします!

ゾウさんの体に水をかけて、さっきの泥遊びでついた 泥を洗い流してあげます。

鼻のさきっちょだけを水面から出して、気持ちよさそうに水をかけてもらっている象…とても愛らしいです✨

お返しに お鼻でちゅう♥をしてもらいました☺

自分の顔や体についていた泥も洗い流して、綺麗になりました✨



最後に 出発したところに帰ってきて、ゴールイン!

お昼を含めて、合計で約3時間、象に乗って、泥浴びと水遊びして とても楽しく、貴重な 素晴らしい体験が出来ました❣



最後に、こちらが今回予約に使用した 体験予約ページの"ベルトラ"様のWebページです。

もしご興味がありましたら、是非皆様も体験してみてください✨ (日本語ガイドさんも付いてくれますので、言葉の壁もあまり感じませんでした!)

P.S. 日本⇔チェンマイ は時期にもよりますが、航空代4万円~10万円くらい+ツアー体験代3万円がかかります。


▼今回 ゾウに乗る体験を通じて、アジアゾウの現状を調査し ブログを書きました。宜しければ是非こちらもご覧ください♪

馬の未来に彩りを。

「乗馬クラブ クレイン大阪」様で乗馬修学中。 大阪在住の馬好き絵師です。 年間7000頭も生まれる競走馬達、その中で寿命を全うできるのは ほんの1%に過ぎません。 競馬を引退した馬、ケガや故障で養生が必要な馬、そんな子達を少しでも救いたいと思い筆をとりました。 私の描いた馬の絵から、一頭一頭の個性を愛してくださる方がいらっしゃれば、心より嬉しく思います。

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